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大証FXのその他の特徴

レバレッジ

最大レバレッジは最大30倍程度に設定されています。
必要な証拠金基準額は大証が毎週通貨ペア毎に定めており、実際に取引するにはその基準額をもとに大証FXを取り扱う会社が独自に定めた金額を預け入れる必要があります。

取引単位

取引単位は1万通貨固定で、特別なキャンペーンなどを除いて1万通貨ごとに各社が設定した取引手数料がかかります。

スプレッド

大証FXにはスプレッドという表現がありませんが、買い手と売り手の提示する金額にはある程度隔たりがあり、それが店頭取引業者のスプレッドに該当します。
買い手と売り手の提示する差額は公式に設定されておらず、取引の状況によって変動しますので、一概にいくらということはできません。
また、オークション方式が採用されているため売り手と買い手の注文さえ合致すれば、実際にマーケットメイカーが提示している価格差よりも狭い価格差で取引できます。

スワップポイント

ポジションを保持したまま繰り延べられるとスワップポイントが発生します。
通常店頭取引業者では受け取りと支払いのスワップポイントには差があり、大抵受取額よりも支払額のほうが大きいのですが、
大証FXではくりっく365と同様、受け取りと支払いのスワップポイントが同額になっています。

取引通貨ペア

取引することのできる通貨ペアは9通貨ペアで、以下の通貨ペアを取引することができます。
店頭取引業者やくりっく365と比べると取引できる通貨ペアはまだまだ少ないですが、主要な通貨は網羅しており、これから増えていくことに期待です。

• ・米ドル/円
• ・ユーロ/円
• ・英ポンド/円
• ・豪ドル/円
• ・ニュージーランドドル/円
• ・スイスフラン/円
• ・カナダドル/円
• ・ユーロ/米ドル
• ・カナダドル/米ドル

取引時間

取引時間は平日の23時間です。
日本時間の午前7から午前6時（夏時間）と日本時間の午前8から午前7時までとなっています。
また、1月1日（1月1日が日曜日の場合、1月2日も）は取引ができません。

くりっく365・店頭取引との違い一覧>>

• ■口座開設時のポイント
  • 取引口座は誰でも作成が可能であるわけではありません。資産状況・証拠金取引や証券取引の経歴が口座開設基準で一定以上満たしていないと口座開設をできない場合もあります。
  • 口座開設時に同意が求められる取引約款・規定などの重要書類は、なるべく自分のパソコンにダウンロードして保存しておきましょう。
  • 免許証等、身分を確認する必要書類は予め準備しておきましょう。
  • 口座開設通知書類は転送のできない簡易書留で送られてきます。そのため、郵便局に配送物転送の設定がしてあっても転送することはできません自分の住所は免許証などの必要書類に記載されているものを入力しましょう。
• ■注文方法のポイント
  • ほとんど店頭取引と同様の注文方法が用意されていますが、価格決定方式が根本的に異なる為、慣れるまでは少し慎重に取引しましょう。
  • 取引板で指値注文の状況がどの程度入っているか確認できますが、ダマシも存在しますので取引板だけでなく、為替チャートも常に確認しましょう。
  • 基本的に1万通貨単位の取引ごとに手数料が発生しますのでスキャルやスィングトレードには不向きかも知れません。自分のトレードスタイルに合っているシステムかどうかは業者選びと同様に慎重に判断しましょう。