実践!大証FXの注文方法
大証FXと店頭取引FXでは同じ方法で注文することもできますが、取引板のある大証FXならではスピード注文、クイック注文という注文方法があります。
まずはトリガ成行、トリガ指値、ベストレート、FAK、FOK、FASという店頭取引ではあまり見ることのない執行条件についてご説明いたします。
トリガ成行
トリガ成行とは注文発動価格と以上・以下を指定して、MM最良気配値の提示価格がそれ以上・それ以下になった時点で成行注文が発注される執行条件です。
指定した価格にMM最良気配値の提示価格が達した時点で成行注文が発注されるされるため、指定した価格で約定するとはかぎりません。
相場の読みが外れてしまった場合を想定た場合等の、逆指値注文やストップオーダーと同じような使い方をすると考えると分かりやすいかもしれません。
トリガ指値
トリガ指値とは注文発動価格と以上・以下を指定して、MM最良気配値の提示価格がそれ以上・それ以下になった時点で指値注文が発注される執行条件です。
MM最良気配値の提示価格がそれ以上・それ以下にならなければ、指値注文は発注されません。
ベストレート
注文時に具体的な価格を入力せずに注文をしますが、売り注文であれば最良気配値から呼び値の単位だけ低い価格での指値注文になり、買い注文であれば最良気配値から呼び値の単位だけ高い価格での指値注文となる執行条件です。
FAK(Fill and Kill)
注文時に具体的な価格を入力せずに注文し、注文の総枚数のうち、注文時の最良気配価格で約定できる枚数のみ成立して、残った注文枚数はキャンセルする執行条件です。
FOK(Fill or Kill)
注文時に具体的な価格を入力せずに注文し、注文の総枚数全てを、注文時の最良気配価格で約定させる執行条件です。
ただし、注文時に総枚数全てを最良気配価格で約定できない場合には、その注文が直ちにキャンセルされます。
FAS(Fill and Store)
注文時に具体的な価格を入力せずに注文し、注文の総枚数のうち成立可能な枚数のみ、注文時の最良気配価格で約定させる執行条件です。
残った注文枚数は約定価格と同じ価格での指値注文となって残ります。
- ■口座開設時のポイント
- 取引口座は誰でも作成が可能であるわけではありません。資産状況・証拠金取引や証券取引の経歴が口座開設基準で一定以上満たしていないと口座開設をできない場合もあります。
- 口座開設時に同意が求められる取引約款・規定などの重要書類は、なるべく自分のパソコンにダウンロードして保存しておきましょう。
- 免許証等、身分を確認する必要書類は予め準備しておきましょう。
- 口座開設通知書類は転送のできない簡易書留で送られてきます。そのため、郵便局に配送物転送の設定がしてあっても転送することはできません自分の住所は免許証などの必要書類に記載されているものを入力しましょう。
- ■注文方法のポイント
- ほとんど店頭取引と同様の注文方法が用意されていますが、価格決定方式が根本的に異なる為、慣れるまでは少し慎重に取引しましょう。
- 取引板で指値注文の状況がどの程度入っているか確認できますが、ダマシも存在しますので取引板だけでなく、為替チャートも常に確認しましょう。
- 基本的に1万通貨単位の取引ごとに手数料が発生しますのでスキャルやスィングトレードには不向きかも知れません。自分のトレードスタイルに合っているシステムかどうかは業者選びと同様に慎重に判断しましょう。
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