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FX初心者の今後の運用考察

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バーチャルFXは約90日間のコンテストが終了し、一区切り付いたところで自分の取引を見直してみたいと思います。
約+1,000万で終了という、数字的にみるとぼちぼちな結果ですが、コンテスト終盤にいい加減・迷いのある取引が多くなり、最後の2週間は逆に資産を減らす結果となりました。
なので初心者なりに自分の取引ルールを再度確認・設定したいと思います。

1.取引結果を見て、後に考察ができるようなポジションでエントリーする。
最後のほうは何でエントリーしたのかわからない取引が多くなり、考察のしようがない、気分だけの取引がありましたのでそれはやめます。

2.「想定利益2以上:想定損益1以下」になったときのみエントリーする。
エントリー時にしっかりと目標設定ができていなかったため、利益確定が早すぎる取引がいくつもありました。
利益確定をしなければ後に損切りをするような取引になっていた場合も多くあったので、利益確定を早める取引を何度もしてしまう結果になったのですが、これを続けていたら最終的に勝つことは難しそうです。
本来大きく利益を取れていたはずなのに、早く利益確定してしまった失敗取引よりも、小さな利益を逃してマイナスの結果になった取引のほうが実際に損益を出してしまっているので心に残りがちです。
しかし重要なのは利益を伸ばせなかった取引をいかに減らしていくかだと思います。
んーでもまぁプラスで終わったからいいじゃん、ではだめですね。

3.プラスになった時点で損切りの金額を上げていく
上記のルールとはやや相反し、匙加減が難しいと思いますが、一旦プラスに転じたものをただ放置するのではなく、状況に応じて損切りの価格を上げていきます。
そうすることでポジションに固執しすぎることもなくなると思います。
プラスからマイナスへ転じそうになったら、一旦決済して、それでも目論見が変わらなかったら、再度同じポジションを保有すればいいという気持ちでやってみようと思います。

4.重要な経済指標発表時のエントリーはしっかりと方向性が見えてから。
重要な経済指標発表時の相場に手を出すにはまだまだ未熟すぎます。
1円や2円など相場が簡単に動くため、予想外の方向に動いてまだまだなどと考えていると、あっという間に損失が大きくなります。
下手にエントリーするよりも、できればスルー。
エントリーするならば、相場のの乱高下が落ち着いて、スプレッドが標準に戻ってからのんびりと。

以上の点を守って今後運用して脱、初心者を目指します。

ナンピンと両建てについて

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ナンピンと両建てはFX初心者にはあまり良策とされていません。

ナンピンは例えばロング(買い)ポジションを取ったときに、相場の流れが逆に動いて含み損がでた場合、更に買い増すことによって含み損を低くしてロスカットにかからないようしに、利益が出るまで粘るという方法です。
また、ロングポジションを取ったときに、予想通りに相場が動き、そのまま継続することを見込んで、さらにロングポジション数を増やして利益の拡大をねらう手法でもあります。
両建ては例えばロング(買い)ポジションを取ったときに、相場の流れが逆に動いて含み損がでた場合、逆のショート(売り)ポジションを同時に取ることで、損失を一定のままに抑えることができます。

どちらも損失をカバーするときに使われることがある方法ですが、業者によっては両建ては原則禁止になっていることがあり、「下手なナンピン怪我のもと」という言葉があるように、どちらも推奨されている方法ではありません。

なぜでしょうか?

それはどちらの手法も、一見リスクを軽減する方法に見えますが、ナンピンはポジションを増やすため、思い通りに動かないと単にロスカットへの時間が短くなるだけです。
ナンピンは繰り返せば繰り返すほどロスカットへ近づくことになり、更にポジションを延命させる為には追加入金が必要になり、これが循環してしまうことになります。
両建てはナンピンほど危険には思えませんが、両方のポジションが決済できる段階までそのポジションが拘束されることになり、手数料やスワップ金利の支払いが発生する為あまり健全なリスク回避とは思えません。

ではナンピンと両建てしなければならなくなったときに取るべき方策は何でしょうか?

答えはシンプルで、「損切り」です。

ポジションを損切りしてしまうと、確かに損はしますが、ナンピンのように、思惑とは反対の方向へ行っているポジションを無理に取る必要がなくなります。
どうしてもそのポジションを維持したければ、一度損切りをしてしまい、再度同じポジションを取ればよいだけです。
また、損切りすることでそのポジションから離れることができるので、両建てのようにポジションを拘束されることはありません。

損失を決定させることには勇気が要りますが、それ以上損失を拡大させない為には損切りが一番確実です。

魚の頭と尾はくれてやれ

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為替の格言に「魚の頭と尾はくれてやれ」という言葉があります。
相場の天井と底を魚に例えていますが、FXも相場が全てですので同じことを当てはめることができます。

FX初心者にとっては天井で売って底値で買うことを目標とするよりも、天井から底への流れ、底から天井への流れに追随することを目標とすることがFX成功の近道ではないかと思います。

天井で売って底値で買うことができれば儲けは最大になりますが、プロであっても天井と底値を予想するのは難しいでしょう。
ましてや一般の人間が簡単に天井と底値を予想できたとしたら、為替そのものが成立しなくなってしまいます。
予想通りにいかないからこそ、損する人と特をする人が出て相場が成り立ちます。
ですから天井で売って底値で買うことはプロと称する人に任せ、私のようなFX初心者は天井と底値の間に形成される流れをいかにつかむかを学ぶべきであると考えます。

レバレッジの倍率規制について

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7月31日、金融庁よりレバレッジの規制が発表されました。

内容は来年8月1日よりFXのレバレッジの上限を施行後1年間は50倍まで、平成11年8月からは25倍に制限されるというものです。
団体・個人からの意見募集ではほぼ9割が反対だったのですが、8月3日(本日)に公布されます。

レバレッジの高さはFXの魅力の一つですが、私個人的な意見としては、FX初心者がリスクを認識せずにいきなり600倍で取引をしてしまうことになるよりはいいのでは?と思っています。

大抵の入門書には、重要なのはリスクを考慮した上で自分が持てるポジションのの量を決定することで、レバレッジの倍率はあまり関係ないと書かれています。
確かにその通りだと思います。

ただ、レバレッジの最大倍率が25倍にまで下がると、多少用意しなければならない資金額が上がるので、小額でFXを楽しむということは難しくなるかもしれませんね。


FXの資金について

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FXは小額からも始めることができるのが魅力の一つです。
しかし、FX入門書では小額の資金で始めることを薦めていません。

今月内のヴァーチャルFXとリアル口座の結果をみるとヴァーチャルFXのほうが大きく利益を出しています。
取引手数料が発生するシステムで、若干不利な取引であるにも関わらず、ヴァーチャルFXのほうが利益を出せているのはなぜでしょうか?

両者の決定的な違いは資金額です。

ヴァーチャルFXでは資金を潤沢に与えられていますので、小額でやっているリアル口座に比べてリスクを大きく取ることができます。
そのため、自分の予想が当たっていても、リアル口座ではその流れの中の上下の値動きで損切りを余儀なくされることが多いため、思うように利益を伸ばすことができていません。
ヴァーチャルFXでは流れの中の多少の値動きでは損切りがかからないように大きくリスクが取れているので、予想があたったときの利益も大きく取れています。
当然予想が外れた場合の損益も大きいのですが、今月内で見た限りでは損失を上回る利益確定ができていることが多いです。

以上のことから、資金の多さは以外に重要なことだと考えられます。
そして、潤沢な資金を用意したからといって決して大きなポジションは取らず、適正な取引単位で地道に利益を積み重ねる作業を続けることが脱FX初心者への近道ではないでしょうか?

ポジションの持ち方について

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エントリーする前にまず考えるのが、今ポジションを持った場合にどこまで利益を伸ばせそうか、リスクはどのくらいかです。

直近のチャートとそれに付随する移動平均線で値幅・現在地を確認しながら今後の予想を立てています。
移動平均線がサポートラインやレジスタンスラインになることが多く、一つの通貨ペアでも複数の時間幅の移動平均線を確認しています。
5分間の移動平均線では上にいても、30分・1時間で確認すると下にいるということも珍しくないからです。
色々とトレンドの転換を示すチャートのサインがあるようですが、今はまだ初心者の域をでない状態にありますので、それをエントリーのタイミングにするのではなく、なるべく純張りをするように心がけています。

リスクがある程度限定でき、それに見合った利益を見込めるようであればエントリーしてみます。
そうすることで損失は小さく、利益を大きくことができるようになります。
また、最初からある程度値動きの幅を予想することで、利益確定を早くしすぎるということもなくなるかと思います。

といいつつも、利益確定の誘惑は非常に強いですね。
損切りのタイミングは守れても、なかなか利益確定のタイミングを守ることができません。
想定よりも早く利益確定を迫られるということは、それだけ見通しが悪かった、エントリーのポイントを間違えているということが一番の課題ですね。
FXはメンタルも重要といわれていますが、全くその通りだと思います。。。

通貨の値ごろ感について

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通貨の価値は時間と共に変化しています。
様々な要因から上がったり下がったりしながら、その時々のトレンドを形成します。


日々の感覚で、なんとなくこの通貨はもうこれ以上下がらないだろうと値ごろ感だけで判断してポジションを持つのは非常に危険です。


FX開始当時に私はそれで痛い目をみました。
ロングポジションを取った後も値下がりが続き、もうこれ以上は下がらないだろうという希望を持ち続けた結果はロスカットでした。
ロスカット後もしばらく値下がりは続いたので、ロスカット当時はロスカットを恨みましたが、最終的には感謝するにいたりました。
よくある話ですが、実際に体験してみないと学習しないのがなんとも・・・性分でしょうか。


おかげでポジションを持つと同時に損切りの注文を入れることを徹底するようになりました。


今の段階ではどうやったら相場を読めるかではなく、どうやったら相場に対応していけるかという方法を見つけることを目標としています。


損切りのポイントと利益確定のポイントが、損小利大になるようなところでポジションを入れることができるか、またその時まではむやみにポジションを持たずに待つというのも課題の一つです。

デモトレードと実際のFXの違いはなんでしょうか?

各業者のデモトレードごとに違いはありますが、一番大きな違いは成功しても実際のお金は増えないし、失敗しても実際のお金は減らないということです。
FXを初めてやるという方には、取引の開始から決済までの流れを把握する為に是非デモトレードをやってみることをおすすめいたします。

が、あまり長期間デモトレードを続けることはおすすめしません。

デモトレードでは通常、資金が潤沢に用意されており、失敗も怖くありませんし大きなポジションを取ることができて楽しいのですが、本当に知るべきはリスクの大きさです。
デモトレードを続けていると、通常資金が潤沢にあるがゆえにリスクの大きさを見失いがちで、失敗に対して危機感が薄くなりがちです。
中にはロスカットの機能が存在せず、ポジションを損失のときに決済さえしなければ永久に仮想資金が増えていく、リスク管理を学ぶことのできない危険なデモトレードもあり、長く続けるほど感覚が麻痺してしまいます。
ある程度取引の流れが把握できて、FXを実際に始めてみようと思ったらさっさとデモトレードは卒業すべきです。

そして実際に口座を開いてFXを開始することになったら、しばらくは最小取引単位で取引をおこない、リスク管理(損切り)を徹底できるようにしましょう。

損小利大について

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FXで利益を出すには損小利大(損害額を低く、利益額は大きく)が大切といわれていますが、FX初心者の私にとってはなかなか難しい問題です。

実際に口座を開いて取引してみると、非常に難しいと感じられるのが利益確定のタイミングです。
負けたくない、確定して資金を増やしたいという気持ちが先行して、どうしても小さい利益で決済をしてしまいがちです。
そのくせ負けるときは損切り額ぎりぎりまで粘ってしまいますので損大利小という、真逆の取引になってしまいます。

相場は一方向にググッと大きく動く時よりも、小さな山と谷を繰り返し形成していくほうが多いです。
となると、大抵はポジションを取ったときに1回か2回は小幅の利益でも勝てるタイミングがあります。
放っておいたら逆に損失のほうへ動くかもしれないという不安と重なると、非常に大きな利益確定への誘惑になります。
実際、目標の利益額まで達するのをまっていたら、逆に損益の方へ動き、損切りを余儀なくされる場面もありますし、勝てたポイントを逃してしまったという悔しさからか、勝てたときよりも心に残りがちです。
しかし、毎回の利益額が低ければ、1回の損切りで簡単に利益が消し飛んでしまうので、これでは勝てるわけがありません。

あらかじめ決めておいた利益ポイントと損切りポイントをしっかりと守るために、注文時は必ず決済注文をOCOで出すようにしたいものです。
そうすることで、自分のポジションの持ち方・利益と損益ポイントの想定の良し悪しを検証できるようになると思います。
この、自分の取引の結果に対する検証が損小利大で最も大切なポイントではないでしょうか。

通貨選びについて

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FXでトレード対象とする通貨選びについては何を基準としたらよいのでしょうか?
これに関しては各FX入門書それぞれで、ドルかユーロを対象というものから、マイナー通貨以外であればどれも一緒と分かれています。

ドルとユーロに関して、馴染みが深く情報を入手しやすいという認識は、メジャー通貨であれば情報入手は自発的に行動すればある程度収集することができ、馴染んでいるから相場を予測できるわけではないので誤った認識だと思っています。
ただしドルとユーロは流通量の多い通貨で、どのFX業者もスプレッドが非常に狭く、国の情勢もある程度安定しているという点で常にチャートを視野に入れておくべき通貨でしょう。

そして長くFXを続けていくならば、その他のメジャー通貨も徐々に視野に入れていくべきだと思います。
多くの通貨ペアのチャートを見るようにしていれば、それだけ分かりやすい売買のポイントを示すチャートと出会える可能性が増えるからです。
FXに慣れてきたら、通貨で選ぶのではなく売買のポイントが出た通貨を選択して取引できるようになりたいものです。

マイナー通貨に関しては金利が高い為に、保有することで高いスワップポイントを得られることが魅力ですが、スワップポイントを目的とした取引は長期保有が前提となりますのであまりオススメできません。
国の通貨が取引停止になるほど価値が下がることはめったにあることではありませんが、暴落の危険が常に付きまといます。
いつ何が起こるか分からない国の通貨を長期間保有するのは非常にリスクが高いといえます。

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