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初心者の実践FX

2009年7月アーカイブ

FXの資金について

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FXは小額からも始めることができるのが魅力の一つです。
しかし、FX入門書では小額の資金で始めることを薦めていません。

今月内のヴァーチャルFXとリアル口座の結果をみるとヴァーチャルFXのほうが大きく利益を出しています。
取引手数料が発生するシステムで、若干不利な取引であるにも関わらず、ヴァーチャルFXのほうが利益を出せているのはなぜでしょうか?

両者の決定的な違いは資金額です。

ヴァーチャルFXでは資金を潤沢に与えられていますので、小額でやっているリアル口座に比べてリスクを大きく取ることができます。
そのため、自分の予想が当たっていても、リアル口座ではその流れの中の上下の値動きで損切りを余儀なくされることが多いため、思うように利益を伸ばすことができていません。
ヴァーチャルFXでは流れの中の多少の値動きでは損切りがかからないように大きくリスクが取れているので、予想があたったときの利益も大きく取れています。
当然予想が外れた場合の損益も大きいのですが、今月内で見た限りでは損失を上回る利益確定ができていることが多いです。

以上のことから、資金の多さは以外に重要なことだと考えられます。
そして、潤沢な資金を用意したからといって決して大きなポジションは取らず、適正な取引単位で地道に利益を積み重ねる作業を続けることが脱FX初心者への近道ではないでしょうか?

FX初心者2009年7月31日の実践結果

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バーチャルFXではUSD/JPY・AUD/JPY共に失敗。特にAUD/JPYでは久しぶりにダメな値ごろ感取引をしてしまい、持ち越しで含み損が発生中。とりあえず損切りにかかるまではショートポジションを維持しようと思います。
デイトレ口座では月末の動きを予想できなかった為、ちょこっと利益を出して早めに取引終了。

終値:USD/JPY  94.70 EUR/JPY 134.98 GBP/JPY 158.24 AUD/JPY  79.11
結果:(V)-115,000 (R)+200

ポジションの持ち方について

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エントリーする前にまず考えるのが、今ポジションを持った場合にどこまで利益を伸ばせそうか、リスクはどのくらいかです。

直近のチャートとそれに付随する移動平均線で値幅・現在地を確認しながら今後の予想を立てています。
移動平均線がサポートラインやレジスタンスラインになることが多く、一つの通貨ペアでも複数の時間幅の移動平均線を確認しています。
5分間の移動平均線では上にいても、30分・1時間で確認すると下にいるということも珍しくないからです。
色々とトレンドの転換を示すチャートのサインがあるようですが、今はまだ初心者の域をでない状態にありますので、それをエントリーのタイミングにするのではなく、なるべく純張りをするように心がけています。

リスクがある程度限定でき、それに見合った利益を見込めるようであればエントリーしてみます。
そうすることで損失は小さく、利益を大きくことができるようになります。
また、最初からある程度値動きの幅を予想することで、利益確定を早くしすぎるということもなくなるかと思います。

といいつつも、利益確定の誘惑は非常に強いですね。
損切りのタイミングは守れても、なかなか利益確定のタイミングを守ることができません。
想定よりも早く利益確定を迫られるということは、それだけ見通しが悪かった、エントリーのポイントを間違えているということが一番の課題ですね。
FXはメンタルも重要といわれていますが、全くその通りだと思います。。。

FX初心者2009年7月30日の実践結果

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バーチャルFXではGBP/JPYの上昇が的中して大きくプラスで終了。
デイトレ口座ではUSD/JPY・AUD/JPYで細かい損切りが続き、最後に多少USD/JPYで取り返したもののトータルではマイナスで終了。

終値:USD/JPY  95.58 EUR/JPY 134.44 GBP/JPY 157.63 AUD/JPY  78.90
結果:(V)+410,000 (R)-3,500

通貨の値ごろ感について

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通貨の価値は時間と共に変化しています。
様々な要因から上がったり下がったりしながら、その時々のトレンドを形成します。


日々の感覚で、なんとなくこの通貨はもうこれ以上下がらないだろうと値ごろ感だけで判断してポジションを持つのは非常に危険です。


FX開始当時に私はそれで痛い目をみました。
ロングポジションを取った後も値下がりが続き、もうこれ以上は下がらないだろうという希望を持ち続けた結果はロスカットでした。
ロスカット後もしばらく値下がりは続いたので、ロスカット当時はロスカットを恨みましたが、最終的には感謝するにいたりました。
よくある話ですが、実際に体験してみないと学習しないのがなんとも・・・性分でしょうか。


おかげでポジションを持つと同時に損切りの注文を入れることを徹底するようになりました。


今の段階ではどうやったら相場を読めるかではなく、どうやったら相場に対応していけるかという方法を見つけることを目標としています。


損切りのポイントと利益確定のポイントが、損小利大になるようなところでポジションを入れることができるか、またその時まではむやみにポジションを持たずに待つというのも課題の一つです。

FX初心者2009年7月29日の実践結果

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バーチャルFXではGBP/JPYでいくつか失敗を重ねたものの、AUD/JPYの下降トレンドを掴むことができてプラスで終了。
デイトレ口座ではUSD/JPYでひたすら純張り。こまめに利益確定してプラスで終了。

終値:USD/JPY  95.05 EUR/JPY 133.49 GBP/JPY 155.62 AUD/JPY  77.62
結果:(V)+140,000 (R)+5,500

デモトレードと実際のFXの違いはなんでしょうか?

各業者のデモトレードごとに違いはありますが、一番大きな違いは成功しても実際のお金は増えないし、失敗しても実際のお金は減らないということです。
FXを初めてやるという方には、取引の開始から決済までの流れを把握する為に是非デモトレードをやってみることをおすすめいたします。

が、あまり長期間デモトレードを続けることはおすすめしません。

デモトレードでは通常、資金が潤沢に用意されており、失敗も怖くありませんし大きなポジションを取ることができて楽しいのですが、本当に知るべきはリスクの大きさです。
デモトレードを続けていると、通常資金が潤沢にあるがゆえにリスクの大きさを見失いがちで、失敗に対して危機感が薄くなりがちです。
中にはロスカットの機能が存在せず、ポジションを損失のときに決済さえしなければ永久に仮想資金が増えていく、リスク管理を学ぶことのできない危険なデモトレードもあり、長く続けるほど感覚が麻痺してしまいます。
ある程度取引の流れが把握できて、FXを実際に始めてみようと思ったらさっさとデモトレードは卒業すべきです。

そして実際に口座を開いてFXを開始することになったら、しばらくは最小取引単位で取引をおこない、リスク管理(損切り)を徹底できるようにしましょう。

FX初心者2009年7月28日の実践結果

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バーチャルFXではAUD/JPYでEMA(指数移動平均線)をいつ下回るか試して微妙にプラスで終了。
デイトレ口座ではAUD/JPYでEMAをきちんと下回ったのを確認してエントリー、若干中途半端なところで決済してしまったもののプラスで終了。

終値:USD/JPY  94.60 EUR/JPY 134.02 GBP/JPY 155.42 AUD/JPY  78.19
結果:(V)+105,000 (R)+5,500

損小利大について

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FXで利益を出すには損小利大(損害額を低く、利益額は大きく)が大切といわれていますが、FX初心者の私にとってはなかなか難しい問題です。

実際に口座を開いて取引してみると、非常に難しいと感じられるのが利益確定のタイミングです。
負けたくない、確定して資金を増やしたいという気持ちが先行して、どうしても小さい利益で決済をしてしまいがちです。
そのくせ負けるときは損切り額ぎりぎりまで粘ってしまいますので損大利小という、真逆の取引になってしまいます。

相場は一方向にググッと大きく動く時よりも、小さな山と谷を繰り返し形成していくほうが多いです。
となると、大抵はポジションを取ったときに1回か2回は小幅の利益でも勝てるタイミングがあります。
放っておいたら逆に損失のほうへ動くかもしれないという不安と重なると、非常に大きな利益確定への誘惑になります。
実際、目標の利益額まで達するのをまっていたら、逆に損益の方へ動き、損切りを余儀なくされる場面もありますし、勝てたポイントを逃してしまったという悔しさからか、勝てたときよりも心に残りがちです。
しかし、毎回の利益額が低ければ、1回の損切りで簡単に利益が消し飛んでしまうので、これでは勝てるわけがありません。

あらかじめ決めておいた利益ポイントと損切りポイントをしっかりと守るために、注文時は必ず決済注文をOCOで出すようにしたいものです。
そうすることで、自分のポジションの持ち方・利益と損益ポイントの想定の良し悪しを検証できるようになると思います。
この、自分の取引の結果に対する検証が損小利大で最も大切なポイントではないでしょうか。

FX初心者2009年7月27日の実践結果

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バーチャルFXではGBP/JPYで形成されていたボックスをいつ突き抜けるか何度か試していた結果、なかなか突き抜けずにマイナスで終了。
デイトレ口座では負けが続いていたのでプラスで終わらせることを目標として無理にポジションを持たせず、GBP/JPYで形成されていたボックスの天井で無難に決済してプラスで終了。
チャートを見ているとどうしてもポジションを持ってしまいたくなるので、その欲求はこれからしばらくバーチャルFXで満たすことに決定。

終値:USD/JPY  95.20 EUR/JPY 135.53 GBP/JPY 156.98 AUD/JPY  78.32
結果:(V)-340,000 (R)+6,400

通貨選びについて

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FXでトレード対象とする通貨選びについては何を基準としたらよいのでしょうか?
これに関しては各FX入門書それぞれで、ドルかユーロを対象というものから、マイナー通貨以外であればどれも一緒と分かれています。

ドルとユーロに関して、馴染みが深く情報を入手しやすいという認識は、メジャー通貨であれば情報入手は自発的に行動すればある程度収集することができ、馴染んでいるから相場を予測できるわけではないので誤った認識だと思っています。
ただしドルとユーロは流通量の多い通貨で、どのFX業者もスプレッドが非常に狭く、国の情勢もある程度安定しているという点で常にチャートを視野に入れておくべき通貨でしょう。

そして長くFXを続けていくならば、その他のメジャー通貨も徐々に視野に入れていくべきだと思います。
多くの通貨ペアのチャートを見るようにしていれば、それだけ分かりやすい売買のポイントを示すチャートと出会える可能性が増えるからです。
FXに慣れてきたら、通貨で選ぶのではなく売買のポイントが出た通貨を選択して取引できるようになりたいものです。

マイナー通貨に関しては金利が高い為に、保有することで高いスワップポイントを得られることが魅力ですが、スワップポイントを目的とした取引は長期保有が前提となりますのであまりオススメできません。
国の通貨が取引停止になるほど価値が下がることはめったにあることではありませんが、暴落の危険が常に付きまといます。
いつ何が起こるか分からない国の通貨を長期間保有するのは非常にリスクが高いといえます。

FX初心者2009年7月24日の実践結果

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バーチャルFXでは素直にトレンドを追いかける形がうまくいっているので、EMA(指数移動平均線)を売買の基準に入れてトレンドを追いかける形を継続してプラスで終了。
デイトレ口座では最後のOCO注文のリミット(利益確定)で決済されずに朝6時の時点で決済(デイトレ口座では翌日へポジションを持ち越せない為)。結局マイナスに。
むー。ひまわり証券でもクイック注文でなければ注文が通らないことがあるのですね。。。

終値:USD/JPY  94.81 EUR/JPY 133.36 GBP/JPY 154.11 AUD/JPY  76.32
結果:(V)+210,000 (R)-800

FX業者選びについて

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業者選びについてはFX基礎知識のFX会社の選び方のページでも触れていますが、重要なことですのでもう少し掘り下げてみます。
現在FXを取り扱っている業者は沢山あり、それぞれが自社の利点を謳っているため、どこで口座開設をしたらいいのか本当に迷います。

一番確実なのは、口座開設自体は無料どころかプレゼントをもらえたりするので全ての業者に口座を開設して、実際に使ってみることだと思います。

手間はかかりますが、システムが自分に合っているかどうか・スリッページはどの程度発生するか・スプレッドの開き方を体感できるので利点が大きいです。
チャートだけ見やすい会社もあり、口座さえ開設していればチャートを利用できるので、それを目的として口座を開いておくのも悪くありません。
少々面倒ですが、FXを継続してやるのであれば、各社試して損はありません。

と書いておきながら、全部試してみれば?というのでは業者選びについて何の参考にもなりませんね。
なので口座開設前にできる判断基準を少し。
口座開設する前に得ておく情報としては


経営状態が健全であるかどうか

FX業者に破綻されては非常に困ります。
たとえ信託保全100%と謳っていても、倒産するような業者の場合、それがしっかりと守られているかどうかは信用できません。
また、全額戻ってくるとしても、それまでに時間がかかりますし、その間ポジションを自分でコントロールできなくなってしまうのは非常に痛手です。


カバー先金融機関数

私たちが出した注文をFX業者はカバー先金融機関に注文を出しますが、カバー先金融機関が少ない場合、提示されている金額で約定しない(スリッページ)ことが頻繁に発生します。
最悪の場合、約定が拒否されて注文が成立しないこともありえます。
スリッページが発生する頻度は実際に試して見なければ分かりませんが、FX比較ロボなどのクチコミや、「FX カバー先」で検索すると各業者のカバー先数が一覧記載されているホームページがでてきますので確認してみるとよいでしょう。
経済指標発表時でもないのにスリッページが発生するような業者は絶対に避けるべきでしょう。


IFO(イフダンOCO)の注文機能があるかどうか

IFO注文は注文のエントリーから利益確定・損切りまでがセットになっている注文方法です。
エントリー時点でに描いた利益確定・損切りを機械的に注文してくれると、特に損切りし損ねることがないので安心です。
ただし、上記にあるようにカバー先金融機関数が少ないとIFO注文すら通らないということもありますので、カバー先金融機関数と合わせて確認してください。


以上が主な業者選びの基準になります。
自分に合っているFX業者を探すのはそれなりに時間がかかりますが、大切な自分の資産を運用するのですから後悔の無いように慎重に選びましょう。
参考までに、私が選んだのはひまわり証券です。
カバー先の多さとスリッページの無い注文(クイック注文)が魅力でした。
本当にきっちりと注文が入り、非常に快適です。

FX初心者2009年7月23日の実践結果

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バーチャルFXではSMA(単純移動平均線)・EMA(指数移動平均線)を無視して、素直にトレンドを追いかける形でエントリー、直近の壁付近で決済し、プラスで終わることができました。
デイトレ口座ではGBP/JPYの読みがことごとくはずれ、USD/JPYのスキャルで多少の損失をカバー。
デイトレ口座では翌日へポジションを持ち越せないため、確定を急いでしまい負けが続いています。
バーチャルFXのほうは売買手数料がかかり、スプレッドが広いにもかかわらず勝っているという理由は、資金量と心の気楽さが違うからでしょうか?

終値:USD/JPY  94.69 EUR/JPY 134.38 GBP/JPY 156.49 AUD/JPY  77.13
結果:(V)+145,250 (R)-6,600

FX初心者2009年7月22日の実践結果

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バーチャルFXでは6月15日に159円台で売り持ちしていたGBP/JPYを153.56円にて決済したので大幅なプラスです。
デイトレ口座ではGBP/JPYの高値買いが見事に外れて3度ほど損切りしてマイナスに。
1番最初に取った買いポジションを適切に処理していればプラスになっていたはずなのですが、利食いを急いだばかりに中途半端なポジションを連続して取ることになり失敗しました。
早すぎる利益確定、下手な損切り、どうにかしたいものです。

終値:USD/JPY  93.55 EUR/JPY 133.02 GBP/JPY 154.31 AUD/JPY  76.60
結果:(V)+2,378,300 (R)-6,500

損切りについて

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FX初心者にとって、いつ損切りをすればいいのかは重要な問題かと思います。
FX入門の本を読んでいると、必ず「絶対にすべきこと」として取り上げられています。


なぜ損をしない為に損益を確定しなければならないのか?
ある程度思惑とは反対に値が動いてもそのうち盛り返すだろうというのが、私の考えでした。


はい、2度ほどロスカット(損益が一定に達した為、強制決済)にあいました。
2回もロスカットにあっているのに、まだFXを継続しているのだからたいしたものです。
それまで出していた利益を全て無くしたどころか大赤字に転落です。


2度もロスカットにあえばさすがに資金運用が難しくなってきますので、そこでやっと損切りの大切さを噛み締め、損切りを実行するようになりました。


一度の取引で取ることのできるリスクは5%以内といわれていますが、資金が少なくなってくると多少の値動きで損切りしなければならなくなります。
その場合は取引量を減らしてリスクを軽減する等して対応しましょう。


今後も損切りについては、タイミング等もあわせて更に考察していく予定です。

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