FX初心者 > FX用語集 > は行

は行

• は
• ひ
• ふ
• へ
• ほ

FX用語集(は行)

バー・チャート

バー・チャートとは、テクニカル分析で参考にされる代表的なチャートの一つです。
高値・安値・終値とレートの推移を日単位で表しています。
縦棒は上下がそれぞれ高値、安値であり、日々のレートの幅を示しています。また、水平左右の突起はそれぞれ始値、終値を示しています。

始値

始値とは、営業日開始時のレートのことで、寄付とも呼ばれています。

パラボリック

パラボリックとは、テクニカル分析の指標の一つでストップ・アンド・リバース（SAR）と呼ばれるラインを用いるトレンドフォロー系の手法が使われています。
名前はSARが放物線状になる事に由来します。

反対売買

売りに対して買い戻しをし、買いに対して売り戻しをすることをいいます。

ひ

ヒストリカル・ボラティリティー

並ヒストリカル・ボラティリティーとは、過去のデータに基づいて計算された為替レートの変動率のことです。日々の相場の変化率平均値として計算されます。
歴史的変動率ともよばれています。

ビッド

ビッドとは、銀行などの金融機関が提示した買値のことで、提示を受ける側にとってはこの値段が売値となります。

ビッドレート

ビッドレートとは、FX取扱会社が提示する外貨の買値のことで、投資家にとっては手持ち外貨の売値になります。

必要証拠金

必要証拠金とは、最小預託金額のことで、取引用口座開設時に必要になる証拠金のことをいいます。 必要証拠金に関連するページ

必要保証金

必要保証金とは、外国為替においては、持っているポジションを維持するのに必要なお金のことです。
必要保証金の額については、FX外国為替証拠金取引を扱っている会社によって各社異なります。維持証拠金ともよばれています。 必要保証金に関連するページ

避難通貨

避難通貨とは、戦争・紛争時等の有事の際に買われる通貨のことです。
現在の代表的な非難通貨はスイスフランとされています。スイスは永世中立国である為、伝統的に安全な通貨であるという認識が市場に浸透している上、主要通貨の一つで流動性もあり、有事が起こった際の受け皿としての条件が整っている事が理由として考えられます。 避難通貨に関連するページ

ふ

ファンダメンタルズ分析

ファンダメンタルズ分析とは、経済の基礎的条件のことで、経済成長率、物価指数、国際収支、失業率など経済の基礎的条件の分析を通じて、将来の相場を予測する手法のことです。 ファンダメンタルズに関連するページ

分散投資

分散投資とは、資産を複数の通貨ペアに分けて投資することです。
一つの通貨ペアで損失が出ても、他の利益を出している通貨ペアでを補填するという、リスクヘッジの代表的なものです。 分散投資に関連するページ

へ

ヘッジファンド

高収益を得ることを目的として私募形式で資金を集め運用されるファンドで、通貨や株式、債券などへの投資だけでなく先物やオプションなどの金融派生商品での運用もおこないます。

ヘッドアンドショルダー

ヘッドアンドショルダーとは、チャート・パターンのひとつで、相場が天井をつけるときに表れるパターンで、ローソク足が人の左肩・頭・右肩見えるためにつけられた名前です。 ヘッドアンドショルダーに関連するページ

ほ

ポートフォリオ

ポートフォリオとは、複数の金融商品を集めた集合体または、その様な資産運用手法の一つです。
株式や債権、銀行預金等、数種類の金融資産を組み合わせた分散投資を前提とし、資産全体のバランスを考えながら構成内容を随時入れ替える事によって、リスクの最小化とリターンの最大化が可能となります。 ポートフォリオに関連するページ

ポジション

ポジションとは、現在保有している売りまたは買いで得た現在保有中通貨のことをいいます。
買って保有している通貨のことを買いポジションといい、売って保有している通貨のことを売りポジションといいます。

ボックス相場

ボックス相場とは、レートの高値と安値が決まった範囲内で値動きを繰り返す相場のこで箱のようなチャートラインを形成します。
レンジ相場ともよばれていいます。

ボラティリティ

ボラティリティとは、為替レートの変動率のことで、インプライド・ボラティリティー（予想変動率）と、ヒストリカル・ボラティリティー（歴史的変動率）の2つがあります。