FX用語集(さ行)
さ
- 最終利回り
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最終利回りとは、債券購入日から最終還元日迄の全期間中に、受取利息と償還差損益の総合計金額から割り出される、投資金額に対する年平均利回りのことです。
また、利付き債を額面以下の値段で購入した場合では、利子の他に償還差益を期待する事が出来るので、最終利回りは直接利回りより高くなる場合があります。 - 裁定為替相場
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裁定為替相場とは、2つの相場から間接的に算出された為替相場のことです。
国際通貨基金では、アメリカドルを基準として指定受領通貨の平均価格を定めているため、ドルを基準として裁定相場が建てられています。 - 最低証拠金
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最低証拠金とは、取引用口座開設時に必要になる証拠金のことをいいます。
全額を証拠金として取引に使用することが出来ますが、口座開設費用として位置づけられている場合もあります。 - 材料待ち
- 材料待ちとは、市場で相場が殆ど動かない状況が長く続き、相場の変動要因となる材料が出現するのを待っている状態のことをいいます。
- 差金
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差金とは、売買の値幅の事です。FXではスプレッドとよばれ、売値と買値が狭ければ狭いほど取引にかかる手数料を低く抑えることが出来ます。
FX会社ごとにそれぞれ差金は設定されていて、メジャー通貨では売値と買値の幅が狭く、マイナー通貨は広めに設定されていることが多いようです。 差金に関連するページ - 差金決済
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差金決済とは、物品の受渡を行わず、差金の授受のみによる反対売買のことです。
FXでは、反対売買することをを決済するといいい、その際に為替差益が発生していれば利益を得ることが出来、為替差損が発生していれば損失してしまうことになります。 差金決済に関連するページ - 指値注文
- 指値注文とは自分が買いたい(または売りたい)外貨に対して、現状よりも有利な値段を指定して注文をする方法です。 指値注文に関連するページ
- サポートライン
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サポートラインとは、チャート分析による下値指示栓のことで、しばらくはこれ以上相場が下落しないという認識を持ち易い価格帯のことです。
逆にしばらくはこれ以上相場が上昇しないという認識を認識を持ち易い価格帯をレジスタンスラインといい、レジスタンスラインを相場が突破すると今度はそのレジスタンスラインがサポートラインに変わりやすいです。 サポートラインに関連するページ
し
- 実質保証金
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実質保証金とは、レバレッジ倍率を算出する際の保証金で、使用中の証拠金を含め使用可能な証拠金の総額のことです。
有効証拠金とも呼ばれています。 実質保証金に関連するページ - 証拠金
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証拠金とは、FXにおいては担保としてFX取引業者に差し入れるお金のことです。
FXでは、株の信用取引と同様の「証拠金取引」の仕組みを使い、少ない資金にレバレッジを利かせることで、何倍もの金額を取引する事が出来ます。 保証金ともよばれています。 証拠金に関連するページ - ショート
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ショートとは、外貨を売って保有している状態のことをいいます。
逆に外貨を買って保有している状態のことをロングといいます。 - 信託保全
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信託保全とは、FX会社が顧客から預かった資産を金融機関に信託し、資金を守るシステムのこと。万が一、FX業者が破綻した場合でも、預けている資産は金融機関より信託管理人を通し、返還されるシステムです。
FX会社は顧客資金の分別管理は法律で義務化されていますが、信託保全は義務化されていないためFX会社会社を選ぶ際には信託保全も選択材料の中に入れておきましょう。 信託保全に関連するページ - 信用取引
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信用取引とは、金融商品取扱業者に一定の保証金(委託保証金)を担保として、買付に必要な資金、売付けに必要な株券等を金融商品取引業者から借りて売買を行う取引のことをいいます。
少ない自己資金でより多くの金額の取引が出来る為、利益も大きくなりますが、同時に損失も大きくなる危険があります。
す
- スプレッド
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スプレッドとは、外貨の売値と買値の差額のことです。売値と買値の差額が狭ければ狭いほど取引にかかる手数料を低く抑えることが出来ます。
スプレッドは各FX会社、それぞれ通貨別に設定されていて一定ではありません。
また、メジャー通貨では売値と買値の幅が狭く、マイナー通貨は広めに設定されていることが多いようです。 スプレッドに関連するページ - スワップ金利
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スワップ金利とは、外国為替取引の際に発生する内外金利差のことです。スワップポイントともよばれています。
スワップ金利は、政策金利上の差ではなく、短期金利市場において日々変動する実勢金利のレート等を基に算出されているため、政策金利に変動がない場合にもスワップ金利は変動することがあります。 スワップ金利に関連するページ
せ
- ゼロサム
- ゼロサムとは、為替市場で誰かが利益を得た場合には、どこかで誰かが同じ分だけ損をしていて、市場全体ではプラスマイナスゼロであるという考え方です。
そ
- 損切り注文
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損切り注文とは、逆指値注文やストップ注文ともよばれ、現状よりも不利な値段を指定して売買注文を出すことをいいます。
ただし、その値段に達した時点でに成り行き注文がなされるため、激しい値動きが起こった際には注文がスリップして約定しないこともあります。 損切り注文に関連するページ
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